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「Nintendo Game Front」有明に14日オープン!
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2002年9月6日 |
松下電器産業は9月6日(本日),東京・有明に9月14日オープンする「パナソニックセンター」および「Nintendo Game Front」の,内覧会を開催した。
今回オープンする「パナソニックセンター」は,松下グループの総合情報受発信拠点として新たにオープンするショールーム。ギガビット光ネットワークや無線LANなどで全フロアを繋ぎ,さまざまな新製品や新コンセプトなどの提案・意見の吸い上げなどをこの施設で行っていく。
施設内には,同社の新製品の展示のほか,林原自然科学博物館が協力した,恐竜を無線LANで学習できるコーナーなど,多彩なゾーンを設置。21世紀を迎え,新しい生活や社会の実現に向けた松下の取り組みを,ゆっくり,そして楽しく体験することができるのだ。
そしてこの施設の一角に設けられた「Nintendo Game Front」は,松下電器産業と任天堂のコラボレーションで実現したコーナー。会場では,最新のGC,GBAソフトをプラズマディスプレイなどの美麗な画面で楽しむことができる場所だ。
本日の内覧会で遊べたのは,「どうぶつの森+」「スーパーマリオサンシャイン」「ファンタシースターオンライン エピソード1&2」など。気になるネットワークへの対応は,「現在は予定していないが,そういう要望が多ければ検討していく」(任天堂)という。
また,同施設で遊べるソフトについても「1カ月単位で見直していく」計画。今後,「開発中のソフトを出して意見を吸い上げていくことも考えていきたい」とのことなので,ぜひチェックしておこう。
任天堂・広報室室長の豊田氏によると,今回パナソニックのショールームの中にこういった施設を設置したことについて「“今までにない遊び”を作っていく上で,逆に“生活環境が変わっていくことで遊びも変わる”ということもあるはず。こういった状況の中,新しい情報家電の中でソフトを発信できる,ということはいつもの店頭体験会やイベントとは違う意義がある。」とコメント。さらに「さらなる新製品など,この場でしか行えないような発表なども考えていきたい」と,同施設の展開について話してくれた。
松下電器産業は,オープン初日の9月14日に「夢いっぱい オープニングイベント」を全館あげて開催する。「Nintendo Game Front」でもGC「スーパーマリオサンシャイン」を大画面で楽しむ体験会などを開催する予定なので,ぜひ遊びに行こう!
[SOFTBANK GAMES]
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