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IT:次世代プレイステーションは変幻自在
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2002年9月9日 |
ソニーは次世代プレイステーションのデビュー時期について固く口を閉ざしたままだが,この製品がどんな形になるのか――あるいは,より正確に言うと「いかに形がないか」――について,いくつかのヒントを与えている。
「われわれはハードウェアは考えているわけではない」と語るのは,ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)広報部の福永憲一部長。同社はPSの開発/製造を手がけるソニーの子会社。「理想は,ゲームプログラムを実行可能な各種の民生機器にインストールできるOSを持つことだ」と言う。
投入時期は2005年が考えられているが,その背景にはソニー/IBM/東芝が2005年の完成をめどに進めるチップ共同開発プロジェクトがある。東芝は日本最大のチップメーカーで,PS2用の複雑なマイクロプロセッサをソニーと共同で製造している。
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