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新システム・NESYS搭載「バトルギア3」,AMショーに
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2002年9月19日 |
今年のAMショーにおけるタイトーブースの目玉は,なんといっても新システムを搭載した人気レースゲーム「バトルギア3」だろう。
いわゆる“スタートボタン”ではなく,キーを筐体に差しこんでまわすことで車が動き出すという臨場感にプレイする人は大喜び。だがこのキーはただのギミックではなく,内部にチップを埋めることで個人データを認識するIDの役割も果たしているというスグレモノなのだ。
筐体についているベンダーでキーを購入し,ゲームをプレイするところからスタート。登録した名前とIDはタイムアタックを行ったときに記録とともにインターネットで集計され,リアルタイムでランキングされる仕組みだ。
今までは表示されるパスワードをメモして,自分で書き込むなど手間の多さから敬遠する人もいたが,今回は自動集計な上に携帯電話やPCからネットにつなぐことでいつでもランキングが閲覧可能なので,全国のライバルたちと手軽(?)に熱いバトルが楽しめそうだ,また自分の車のカスタマイズなども可能らしいので,こだわりの走り屋も満足できる仕様といえる。
今回のAMショーバージョンでは6メーカー,32種類の車を選べるようになっている。もしもこれるのであったら是非プレイして,自分だけの「愛車の鍵」を手に入れてみては?
ほかに同社ブースではコンパイルとのコラボレーションタイトル「ポチっとニャー」も出展されていた。これは同じ色のニャーをつなげていき,ある程度たまったところで針型のニャーを落として割っていく……という落ちモノパズルゲーム。
ルールも簡単でキャラがかわいい,と女の子に大人気。キミのAMショー・タイトーブースで,コンパイル復活ののろしをその目で確認しよう。
[SOFTBANK GAMES]
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