WAR CRAFT III日本語版がASOBITCITYで遊べる

2002年10月13日

　カプコンは10月13日（本日）から，秋葉原ASOBITCITYにて「WAR CRAFT III 日本語版」通信対戦ゲーム大会を開催中だ。

　会場となったのは，ASOBITCITY6番街のオンラインゲームステーション。インテルの最新CPUと光ファイバーという最高な環境の中，オンラインゲームを無料で体験できる場所だ。

　大会自体は，13時と14時30分からブロック予選が行われ，16時から決勝戦が行われる，という方法で進行。3名1チームとなって共同で相手を倒す，というやり方を取るだけに，隣と会話をしながら攻め方を模索する人が多くいたのが印象的。

　また会場には，第六開発部プロデューサーの牧谷氏も姿を見せており，ユーザーと直接ゲームについて話をする場面も見られていたのだ。

　その牧谷氏に，これからのカプコンPC事業部としての展望を聴いてみると，「現時点では，カプコンがPC業界でどういう位置を占めていくか，ということを模索している段階。もちろんPCゲームとしてのシェアも取っていくが，私自身としてはコンソールは持っているけどPCではゲームしたことがない……という人に対し，どんどんアピールしていていきたい」と話してくれた。

　気になるWARCRAFT III日本語版発売日については，「来年の春までには確実に出します！」とのこと。その代わり，ただの翻訳ではなくストーリーに沿った日本語を楽しめるように開発されているとのことなので，ぜひお楽しみに。

　なお，現在開催中の「WAR CRAFT III 日本語版」通信対戦ゲーム大会は，明日14日も実施される予定。優勝者には，牧谷氏も持っていないという（笑）「WAR CRAFT IIIリリースブック」（もちろん非売品！）がもらえるので，ぜひこの機会に参加してみよう。

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