「エイジ オブ ミソロジー」体験会にファンが集結！

2002年10月17日

　マイクロソフトは10月17日（本日），秋葉原ASOBITCITYのオンラインゲームステーションにて，Windows用「マイクロソフト エイジ オブ ミソロジー 日本語版」先行体験会を開催した。

　「マイクロソフト エイジ オブ ミソロジー」は，“エイジ オブ エンパイア”のスタッフが制作したリアルタイムSLG。舞台を神話の世界に移し，最大12人までのネット対戦も楽しむことができるのが特徴。今年度末，一番の注目PCタイトルというだけあって，会場には多くの人が集まりゲームの出来具合をチェック。ファンの厳しい目が光る。

　静かに体験する様子を見る限り，神話という普段とは違った雰囲気に戸惑いがあるのか……とよぎった不安も，すぐに一蹴。実はその世界観にどっぷりとハマっていたようで，最後の方には係員から「申し訳ありませんが，待っている人と代わってあげてください」という言葉が出るほどだった。もちろん，一回席を立った人はすぐに後ろに並んで続きを体験していました（笑）。

　また会場では，開発を担当したBruce Shelley氏が幕張で行われているWPC EXPOの会場から30分で（！）駆けつけ，会場に集まった人たちに「エイジ オブ ミソロジー」をPR。特に，3Dテクノロジーで描かれた画面の美しさや，シングルキャンペーンで35ものシナリオを楽しめる点などを強調していたぞ。

　このほかにもShelly氏は，異色とも思われる“神話の世界”を舞台にした経緯について，「ユーザーからの“違う世界で楽しみたい”という意見と，制作現場からの“新しいフィールドに挑戦したい”という意見がちょうど合致した。神話も歴史の一部であるとともに，見どころもかなりあるのでこの世界になりました」と話してくれた。

　Shelly氏はこの後，当日会場で予約をしてくれた人に対し，サインをプレゼントしたり一緒に写真撮影をしたりして，ファンにサービス。「（エイジ オブ エンパイアが）日本でも注目されているのは知っている。ぜひこのエイジ オブ ミソロジーも買って楽しんで欲しい」と，最後にメッセージを残してくれていた。

　なおSOFTBANK GAMESでは，このBruce Shelley氏のインタビューを後ほど掲載予定。マイクロソフト注目のPCタイトルについて，気になるところをズバリ聴いているので，ぜひ楽しみにしてね。

[SOFTBANK GAMES]