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弟切草に続くゲームドラマ「彼岸花」がGBAで
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2002年10月25日 |
アテナは,ゲームボーイアドバンス用「彼岸花」を11月15日に発売する。
GBA「彼岸花」は,途中現れる選択肢を選びながら,物語を進めていく“ゲームドラマ”。TVドラマ「特捜最前線」「人造人間キカイダー」,ゲームソフト「弟切草」「街」などの原作を担当してきた長坂秀佳氏書き下ろしによるオリジナルストーリーを楽しむことができる。
物語の主人公は,20歳の女子大生・有沙。ある日の朝,京都行きの切符が入った差出人不明の封筒を受け取った有沙は,途中で同い年の融,菜つみと出会い,一路京都へ向かうことになった。しかし,京都で3人を待っていたのは恐ろしい復習劇だった……というストーリーが展開する。
メインとなるシナリオモードは,“新幹線”“京都”“鬼谷寺”の3編で構成され,美しい実写映像を楽しみながらストーリーを堪能できる。一度物語をクリアすれば,好きな場所から始めることが可能となるため,何度でも遊ぶことができるぞ。
また画面上に不気味な霧が現れた時,タイミング良くシャッターを切ると,有沙たちには見えなかった幽霊の写真を撮ることも可能。撮った写真は「写真館」モードに保管して,調査の資料に役立てよう。
価格は4,800円。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2002 Athena/長坂秀佳
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