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米NVIDIA,従業員向け株式交換プログラムで赤字
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2002年11月9日 |
グラフィックチップメーカーの米NVIDIAは,第3四半期(8月−10月期)の決算を発表した。
売上高は4億3030万ドルで前年同期比18%増。前年同期は4130万ドルの黒字だったが今回は4860万ドルの純損失。これには,ストックオプションを株式と交換する従業員向けプログラムのための6180万ドルの特殊費用が含まれている。
第1−第3四半期(2月−10月)の9カ月間では,売上高は前年の8億6580万ドルから14億4000万ドルへと66%拡大。一方,この9カ月間の純利益は,前年の1億90万ドルから3990万ドルに減少している。
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