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アトラス,AM施設事業好調で黒字に転換
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2002年11月12日 |
アトラスは11月12日(本日),平成15年度3月3月期の中間業績予想を発表,最終的な連結当期純利益で,従来予想を306億円上回り黒字に転換する見込みであることを明らかにした。主にAM施設関連事業および業務用ゲーム関連事業が好調の要因。
中間期,アトラスの売上げは家庭用ゲームは発売タイトルの遅れなどにより62億7,700万円と当初計画を2億円強ほど下回る見込み。しかし,AM施設関連事業や海外子会社が好調となり,売上総利益が増加。国内の落ち込みをカバーする結果となった。
通期に関しては,国内経済の低迷などにより厳しい見方は崩さないものの,経常利益は計画地より1億円増加の11億円,当期利益に関しても投資有価証券の売却などにより11億円の黒字(+3億円)となる見通しだ。
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