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NECIが18才以上対象のDC用タイトルをリリース
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2002年11月19日 |
NECインターチャネルは11月18日夜,都内のホテルにおいて,今後の事業展開を発表した。中でも最も注目されるのは,Dreamcast向けの18才以上対象予定ゲームの発表だ。
壇上に立った,NECインターチャネルアミューズメントチーフプロデューサー・多部田俊雄氏が,“コンピュータエンターテインメント レーティング機構”(CERO)が,年齢別レーティング区分によるゲームソフトの区分けを実施し,セガの倫理審査がCERO区分でも可能となったことに伴い,PCで大人気だった「白詰草話 -EPISODE OF THE CLOVERS-」「魔女のお茶会」を18才以上対象予定アプリとしてDC用でリリースすることを明らかに。
さらに既に発表されているDC用「Piaキャロットへようこそ!!3」(右上写真)も18才以上対象予定ソフトとなる。
集まった報道陣やコンテンツプロバイダーらを前に,多部田氏は「表現の自由が広がったことで,原作のイメージをそこなわずに,広いユーザーに楽しんでもらえる」と,この“18才以上対象”の市場に期待を寄せる。
なお,この後行われた懇親会で,実際にDC上で「白詰草話」「魔女のお茶会」のOPが流されており,移植が好調であることを感じさせた。また,今回の発表(DC18対展開)とは直接関係はないが,DC「インタールード」もプレイアブルで出展され,発売が近いことをうかがわせた。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2002 Littlewitch Inc./NEC Interchannel,Ltd. (C)2002 Frontwing (C)2001,2002 F&C・FC02/F&C co.,ltd./NEC Interchannel,Ltd.
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