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BB:IDGA東京でオンラインゲームのセミナー
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2002年12月3日 |
IGDA東京が主催する第3回ゲーム開発者セミナーが都内で開催された。今回のテーマはオンラインゲームということで,日本・韓国ベンダーの担当者や,東大経済学部の研究員による発表やパネルディスカッションが行われた。
この中で,さまざまな表現で繰り返し出てきたのは,MMOタイプのオンラインゲーム(リネージュやラグナロクオンラインのような「MMORPG」や,ガンダムネットワークオペレーションのような「MMOSLG」)を作る際,長期間提供される継続的なサービスとして考える必要があり,パッケージソフト感覚で開発するとうまくいかないという見解である。
このほか,「(リネージュで)はじめて接続数が1000人を超えたときは本当にうれしかったことを覚えている」(NCジャパン 朴氏),「RAYNEGARD(カプコン MMORPG)の担当になったときは,どうやって(サービスを)終わらせようかということばかり考えていた」(カプコン 中里氏)という声も聴かれていた。
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[SOFTBANK GAMES]
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