|
IT:秋葉原「美少女ゲームの街」に!?
|
|
2003年1月6日 |
マルチメディア総合研究所がまとめた2002年度上半期(4−9月)の東京圏店頭PC販売概況によると,秋葉原の東京圏シェアは32.5%に減少。美少女ゲームや中古PCなどへの傾斜を強めており,「量より個性の電気街」(同総研)への変貌ぶりが鮮明になりつつある。
上半期の東京圏(神奈川・埼玉・千葉各県の一部を含む)の販売台数は全体で61万6500台と前年同期比8.7%減。そのうち秋葉原は20万500台で,シェアでは同2.9ポイント低下した。全国シェアは前期比2ポイント増と持ち直したものの,ピーク時の'97年上半期の21.2%(全国の販売台数は99万5000台)には遠く及ばない。
理由について,同総研は「秋葉原がマニア度を深めているため」と見ている。秋葉原では新品PCなどの汎用ハードが売れにくくなる一方で,PC用美少女ゲームやアニメDVD-Video,フィギュア,中古PCなどが台頭している
全文はこちら。
[SOFTBANK GAMES]
|