自社ブースも! 元気が「東京オートサロン」に協賛

2003年1月10日

　1月10日，幕張メッセにおいて，ドレスアップカーやチューニングカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2003 with NAPAC」が開幕した。主催はTASA（TOKYO AUTO SALON ASSOCIATION）。一般公開は11日・12日。

　このイベントでは，エアロパーツが組み込まれたり，オリジナルペイントが施されたクルマたちが多数出展されて賑やか。新フェアレディZをはじめとする国産車だけでなく，フェラーリやポルシェなどもデモ出展されていたぞ。また，セクシーなコスチュームに身をまとったコンパニオンさんも来場者の注目を集めていた。

　同時にこのイベントでは，最新レースゲーム群をプレイできるという一面があることも見逃せない。この日もセガ，カプコン，ナムコらがパーツメーカーなどと組んで色んなブースでゲームを出展していたのだ（各社の出展内容は追って掲載）。

　今回のオートサロンで，最も目立った出展をしていたのが，イベントの協賛をしていた元気。

　入り口となる2Fの通路部（中央エントランス付近）に，大きなブースを設け，PS2用「街道バトル〜日光・榛名・六甲・箱根〜」（2003年2月27日発売予定）と，「首都高バトル01」（2003年春発売予定）の2タイトルを出展中。両タイトルとも，ステアリングコントローラやシートで固めた試遊台を5台ずつも用意し，たくさんの人を集めていたぞ。

　車やコースのグラフィックはもちろん，その挙動までも，来場者に高く評価されていたようだ。特に“専門家”が集まるプレス日の反応だけに，元気としても手応え十分だったに違いない。プレイした人にもれなくオリジナルステッカーが配布された。

　また，同社は会場内にも自社ブースを設け（！），ここでもデモカーの展示やゲームの説明ビデオ上映を行っている。前述の試遊台が置かれたゲーム体験ゾーンで規定条件をクリアすると，このブースでアルミホイールやマフラー，PS2などが当たる抽選に参加できるのだ。

　明日からの一般公開日は，チューニングカーとともに元気の最新レースゲーム2タイトルを体験しよう！

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