|
IT:ec2003で語られたオンラインゲームの現在
|
|
2003年1月21日 |
エンターテインメント・コンピューティング2003の最終日には,コーエーの松原健二氏による「オンラインゲームの魅力は何か?」という招待講演が行われた。講演の中で松原氏は,2002年12月からβテストがスタートしたコーエーのオンラインゲーム「信長の野望Online」について具体的な数字を上げて紹介した。
オンラインゲームは,一般には「インターネット環境で行われるゲーム」と捉えられている。だが具体的なイメージはばらばらで,インターネットを本質的に必要とするゲームなのか,単にインターネットを使うだけのゲームなのか,というところも曖昧だ。
しかしコーエーでは,「インターネットを本質的に必要とするゲームを作っていこうとしている」のだという。本質的に必要とする,というのは,つまり,プレイヤー同士がつながったり,製品からサービスに展開してくるようなゲームということである。単に製品を売って終わりではないわけだ。これまでの「メーカー」という位置付けとは,大きく変わってくるだろう,と松原氏は話す。
詳細はこちら。
[SOFTBANK GAMES]
|