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N-Gageにソニック,スペースインベーダーが提供
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2003年2月6日 |
Nokiaは2月5日(現地時間),モバイルゲーム機「Nokia N-Gage」(N-Gage)を正式に発表,セガ,タイトー,Eidos,Activision,THQなどがN-Gage用ゲームコンテンツを提供することを明らかにした。2003年第3四半期に世界各国で発売される予定。
「N-Gage」は最大4096色を表示できる176×208ピクセルのバックライト式スクリーンを備え,Series 60プラットフォームとSymbian OSを搭載。ゲーム用に8ウェイのコントローラ「Rocker」を装備し,携帯電話としてはトリプルバンドのGSM(900/1800/1900)とGPRSに対応している。
またAAC/MP3対応のデジタル音楽プレーヤー,FMラジオ機能,電子メール,XHTMLブラウジングなどの機能を搭載。Bluetooth経由あるいは携帯電話ネットワーク経由で,ローカルとリモートの両方で対戦型ゲームもプレイできる。
サイズは縦133.7ミリ×横69.7ミリ×幅20.2ミリで,ゲームなら3〜6時間,音楽なら8時間,ラジオなら20時間まで使用可能。
N-Gage用のゲームタイトルはMultiMediaCardを採用したゲームカードで販売する。Activision,Eidos,セガ,タイトー,THQなどのゲームパブリッシャーがN-Gage用のゲームを提供する。このほか,ナムコも現在N-Gage用のタイトルを検討していることを明らかにしている。
なおセガでは,この「N-Gage」用に「ソニックエヌ」「スーパーモンキーボール」「ぷよぷよ」「バーチャテニス」「セガラリー)」の開発を進めていることを発表。タイトーも「パズルボブル VS」と「タイトー メモリーズ」(スペースインベーダーなど4本のパック)を「N-Gage」用に発表している。
[SOFTBANK GAMES]
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