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「デカボイス」にAIBOも登場!お台場でイベント
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2003年2月13日 |
2月13日(本日),「AIBO+『デカボイス』コラボレーションイベント」が,お台場メディアージュにて開催された。
このイベントでは,自分の声を使って遊ぶ,一風変わったハードボイルドADV「デカボイス」とAIBOのコラボレーションのデモが実施。会場では,ゲームから飛び出たスティーブン・樋口氏(笑)が登場し,集まった取材陣の前で自慢のAIBO(ERS-210A/B)と事件解決に乗り出してくれたぞ。
AIBOを「デカボイス」で使うには,まず専用プログラムをAIBO公式HPから無料DLすることが必要。その後,取り込んだプログラムをAIBOに移し,TVモニタのそばに置いた上で「デカボイス」のコンフィグで設定を行えば準備完了だ。
「デカボイス」でAIBOが果たしてくれるのは,プレイヤーのナビゲーション役。捜索が始まり,メディアリンク音がなると「いよいよ捜査開始だね!」と励ましてくれる。
また捜査の途中,任意の場所で「ジュリアのことは忘れて,聞き込み!聞き込み!」とアドバイスをくれることも。重要なアドバイスを聴き忘れたときは,背中のボタンを押してもう一回言ってもらうことも可能となっているぞ。
そしてもう一つ,「デカボイス」ゲーム中にAIBOが警察犬として登場することも明らかに! ゲーム中で手に入れられるアイテムのうち,AIBOのパーツを集めると警察犬ライアンがAIBOに変身するぞ。
お手をするAIBO,“三回まわってワン!”をするAIBO……と,声に反応して動く姿はまるで本物の犬のよう。そのAIBOと一緒に事件解決をする……そんな夢が「デカボイス」でかなう!
現在,この「AIBO+『デカボイス』コラボレーションイベント」は,デモンストレーションはお台場メディアージュ4階のソニースタイル(2月16日まで)ほか,博多リバベインのロボスクエア(2月28日まで),渋谷電力館(2月28日まで)で実施中。ぜひみんなで遊びに行って,AIBOと「デカボイス」の連携を体験してみよう。
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