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立体配置の麻雀牌パズル「蒼天龍」がPS2に!
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2003年2月28日 |
デジキューブは4月1日,PS2用パズル「蒼天龍 THE ARCADE」を発売する。同社提携のコンビニエンスストアのみでの販売となる。
「蒼天龍」は,立体的に組み上がった麻雀牌を消していくという,シンプルなルールながら奥の深さがゲームセンターで人気だったパズルゲーム。今回のPS2版への移植を当たり,PS2用にキャラクターなどのグラフィックが高解像度化されたという。
基本的には1画面固定型・タイム制の牌取りルールのもので,ステージ構成は1本のラインで連なった複数の麻雀牌が,X・Y・Z方向に折れ曲がり構成されている。上級ステージにて構成されている麻雀牌のうち,同種の牌を2枚1組みで消していき,すべての牌を画面上から消せばステージクリア。一方で牌が取れなくなり手詰まり状態や時間切れ,全ステージクリアでゲームオーバーとなる。
1枚目の牌を選択してから縦・横に一角曲がった2つの直線内が,消す際の有効選択範囲だ。牌が消えた後,2枚分の空いた隙間に,残りの牌山がくっついて1本のラインに戻る仕組み。伏せ牌や,立体部分で上に他牌が重なっている牌は選択不可能だが,伏せ牌は密接した隣の牌が消えると裏返って通常の表牌になるぞ。
同じ牌を2回連続で消すと,ボーナスタイムと大量得点に。連続消しを続けるごとにド派手なエフェクトが楽しめる。タイムやポイントがゲットできるボーナスステージも用意されている。
価格は3,800円(予価)。
[SOFTBANK GAMES]
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