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動きモエ!?PS2「ゆめりあ」&サントラが4月発売
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2003年3月13日 |
ナムコとコロンビアは3月13日(本日),音楽CD「ゆめりあ イメージアルバム」の合同記者会見を開催した。
「ゆめりあ」は,ナムコから4月24日にナムコから発売されるPS2用3D恋愛アドベンチャー。突如として夢の世界から現れた少女“モネ”,主人公の従姉妹の“七瀬”,押しかけてきたクラスメイトの“みづき”などなど,個性的な女の子たちとのドタバタ同居生活が始まるのだ。
ゲームは,アドベンチャー&バトルの2構成で進行する。特にアドベンチャーシーンでのクリクリと動く女の子たちの表情&スタジオオルフェの黒田洋介氏による楽しいストーリーは一見の価値アリ。
また,バトルシーンでは“触る場所によって攻撃方法が変わる”システムにも注目! トドメをさす女の子によってムービーが変化するなど,嬉しい仕掛けも満載となっているのだ。
本日開催された合同記者会見では,モネ役を演じた有島モユさん,みづき役を演じた浅野真澄さんが登場。発売間近の「ゆめりあ」についてそれぞれの感想を聴かせてくれた。
「オーディションの時から“モネ”をやりたかった!」という有島モユさんは,「モネはピュアなまま,大きくなった女の子。小動物をキューッと抱きしめたくなるような女の子なんです」とモネについてコメント。
ゲーム中では,ほとんど“モネ”としかしゃべらないため,「逆にセリフがあるところが難しかった……」という言葉も(笑)。なかでも一番難しかったのは,「智和に“迫る”シーンがあって……。色気はないんですけど,彼女なりに頑張っているところを見て欲しい」とアピールしてくれたぞ。
また浅野さんは,自分が演じた吾妻みづき役について「彼女は優等生なんですが,それを嫌味に感じさせないところがポイント。切ないシーンとかも,“普通の女の子”という感じて演じています」とのこと。
一番大変だったのはバトルシーンのセリフ。「すごく好き,気になる,普通の3段階でセリフの言い方を変えるんです。ちょっと気を抜くと全部同じになっちゃうので大変でした(笑)」というぞ。ぜひ聴き比べてみてね。
ちなみに有島モユさんは「ゆめりあ」オープニングとエンディングも担当。「オープニングは女の子の凛としたところを,逆にエンディングはふわっとした羽が舞い降りている場所に女の子が1人たたずむ……という場面を心に描きながら歌いました。ぜひ聴いてみてください!」と,ファンにメッセージを贈ってくれていたぞ。PS2「ゆめりあ」枕カバーが付く予約はこちらからGO!
なおこのオープニングとエンディングは,日本コロンビアから4月23日に発売される音楽CD「ゆめりあ イメージアルバム」(税込み2,940円)に,ゲーム内のBGMと一緒に収録される予定。ぜひこちらもチェックしておこう。
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