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ガンプラボックスアートの巨匠,初の原画展開催中!
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2003年3月17日 |
トイズワークスは現在,青山の画廊・GoFaにおいて「大空を夢見た2人のアーチスト展 プラモデル・ボックスアートの世界」を開催中だ。故・石橋賢一氏によるガンプライラストの原画などが楽しめる。
石橋氏は,エアクラフト(飛行機)を得意とするイラストレーターとして知られ,その技法を用いた「機動戦士ガンダム MSVシリーズ」などキャラクターイラストでも人気となった。
往年のMSVシリーズ(ガンダムのモビルスーツのリアル化の先駆け)でキャラクターイラストをアートの世界までに引き上げた功労者だ。'96年に49歳の若さで亡くなってしまったが,ガンダム,そしてダンバインなどのイラストは世代を超えて愛され続けている。
今回のイベントは,そんな石橋氏の7回忌を記念して行われる初の原画展となり,50点ほどが出展される。ガンダムなどはもちろん飛行機や車のイラストも飾られてその推移も確認できるはずだ。
会場では石橋氏の4作品(ガンダム)のアートグラフ技法による複製原画も1アイティム限定100枚の制限付きで販売されているという。幼いころ,夢を馳せたガンダムのパッケージイラストが入手できるめったにない機会だ! 石橋氏の原画展は3月23日まで。
なお3月26日からは,同じくガンダムのボックスアートで知られる天神英貴氏の原画展も開催予定。ガンダムファンなら両方行くしかない!
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