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IT:オン・ザ・エッヂ,ネットゲーム事業に参入
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2003年3月18日 |
オン・ザ・エッヂは3月17日,無料ISP「livedoor」取得で手に入れたブロードバンドインフラを利用し,ネットゲーム事業に参入すると発表した。6月下旬にMMORPGの「Shadowbane」(シャドウベーン)を発売するほか,パッケージソフト「ハイランドウォーリア―」など年内に複数ソフトを販売する予定。
同社の堀江貴文社長は,オンラインゲーム市場は2006年には2700億円に達する見込みがあると話す。「ある調査によれば,現在PCゲームを利用しているのは,1960万人。うち320万人がネットゲームユーザーだ」。
事業を展開する上で核となるのが,米Wolfpackスタジオが4年の歳月をかけて開発したMMORPG「Shadowbane」だ。米国,韓国,台湾,中国など世界でサービス提供される予定で,国内では3月24日からβテストを開始する。6月下旬にはソフトを発売する予定で,価格は6,800円。ほかに,月額料金として1,500円程度(未定)がかかる見込み。
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