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最強はだれ? アキバが揺れたThe Wild Rings大会!!
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2003年3月23日 |
マイクロソフトは3月23日(本日),秋葉原・ラオックスアソビットシティにおいて,Xbox用総合格闘技ゲーム「The Wild Rings」(4月10日発売予定)のイベントを開催した。
「The Wild Rings」は,プロレス,柔道,ボクシング,相撲など11種類の格闘技から好きなジャンルからオリジナルの格闘家を作り,夢の異種総合格闘技戦を実現できるタイトル。ボディサイズや髪型・顔といった容姿,タイツやシューズまで自在にカスタマイズできるのがスゴい。価格は6,800円。
今回開催される同タイトルの発売記念イベント“The Wild Rings−キング・オブ・ザ・リングin秋葉原”は,豪華なゲストのゲーム大会やトークなど内容充実で盛り上がった。
まずは各ゲーム雑誌の編集者がオリジナルキャラクターを持ち込んでのトーナメント大会を展開。プロレスルール,総合格闘ルールで,それぞれトーナメントが行われた。この予選において,プロレスルールで決勝に残ったのはわれらがドリマガとGAME WATCHさん。一方の総合ルールでもGAME WATCHがファミ通Xboxさんとともに決勝に勝ち進んだ。
……え? SOFTBANK GAMESですか? H副編集長が「このエディット機能で“ラス○チョ”を男子プロレスの世界に出現させるのだっ!」とか燃えて,下田美○をエディットで作ろうとして挫折。挫折する直前に選んだピンクのパンタロンを活かし小林邦○ライクなルチャドールを作ったが,外見を作るのに時間をかけすぎて全く操作を覚えていかなかったという……(意味が分からない人すみません)。
言い訳はともかく,予想通りプロレスルール・総合ルールとも1回戦負け。「瞬殺で負けたけど,総合格闘技大会で,飛びつき式のジャパニーズレッグロッククラッチホールドを決められただけで幸せだ! ビバ! ルチャ!」(H副編集長・談)
……こんなバカがしょっぱい試合を思い出している間に,決勝大会がスタート! ここで格闘技ファンの浅草キッドのお2人が登場。放送席に座り試合の解説をしてくれた。
プロレスルール大会決勝では,ドリマガから某HALOのプレスチャンピオン「漁ん」氏が武藤敬○ばりのアメリカンプロレスラーで,GAME WATCHさんの海老マスクを被った巨大なアマレス選手と対戦。
そのマスクを見て「GAMEWATCHの選手は“愚乱・なにわ”(実在するカニのマスクマン)の仲間ですかね?」とか,寸胴のような体型を「マスクの中身はスポーツ冒険家かも知れませんね」などと,ファンでしか分からないようなツッコミを入れ続ける浅草キッド。プロレスファンの記者も,取材を忘れて大笑いさせてもらいました。
「ドリマガ最強を証明しに来た」という漁んのコメントも空しく,優勝はGAME WATCHさんの頭上に。優勝のコメントを聴いている最中音楽が鳴り響く!“ノーフィアー”大森隆男選手がイスを持って乱入だっ! そのまま大森対GAME WATCHの対決に!
大森選手が作ってきたレスラーは,驚くべき自身にそっくりの「大森隆男」。挑発ポーズまでそっくり! GAME WATCHさんが大森選手にプレイ方法を伝授しながら対戦は進んだが,後半になると大森選手も技を繰り出していく。パンチやキック,さらにはスープレックスが飛び交う名試合に(この日のベストバウトだと思う)。時間切れ引き分けとなったが判定でGAME WATACHさんが勝利。大森選手は「操作は難しいと思っていたけれど,そのうち技も出せるようになった」と,初心者でも楽しめる「The Wild Rings」を絶賛していたぞ。
一方,総合格闘技ルールでの決勝も,会場に来ていた各編集長の意向で参加スタッフが負けたらリストラされるという“ガチ”な展開に。ファミ通Xboxさんの選手も,先ほど勝ったGAME WATCHさんの選手もかな〜りマジで対決。ここでも勝利を収めたのはGAME WATCHさんだった。つえ〜。ここでも「ノゲイラみたいな技ですね」などなど,もはやマニアしか分からないコメントをかます水道橋博士&玉袋筋太郎。それでもそのマニアックなコメントを理解して大笑いする一般来場者&報道陣。凄すぎ!
ここでアレクサンダー大塚選手が登場「The Wild Ringsやりすぎて,この前の(本当の)試合になっとくいってない」といきなり笑いを取る。ただ実際にプレイをしていたようで,優勝者のGAME WATCHさんとのゲーム対戦では,ヒザやリング下のエスケープなどを効果的に使っていた。勝利はここでもWATCH編集部。絶対的な強さをここでもアピールした。プレイを終えた大塚選手も「実際の試合のイメージトレーニングなどにも使えるほどリアル」とゲームを評価。
大森・アレク両選手と対戦した玉袋さんも見事なブルドッキングヘッドロックなどを披露して満員の会場から拍手をもらってましたよん。
その後格闘技に関するトークショーや,サイン入りTシャツがもらえるジャンケン大会などもあり,大いに盛り上がった“The Wild Rings−キング・オブ・ザ・リング in 秋葉原”。4月10日の発売日には,キミが最強の座に就くのだっ!
[SOFTBANK GAMES]
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