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TGS2003のテーマは“遊び心が世界を変える”
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2003年4月17日 |
コンピュータエンタテインメントソフトウェア協会(CESA)と日経BP社は4月17日,「東京ゲームショウ2003」(9月26日〜28日開催予定)のテーマが,“遊び心が世界を変える”に決定したことを明らかにした(写真は昨年開催されたTGS2002)。
この“遊び心が世界を変える”というテーマは,インターネットなどの情報通信革命に伴い,ゲームが文化の違いや言語の違いを超え“遊び心”を満たすエンターテイメントの中心として進化・発展することを期待してのものだという。同時に“遊び心”が,エンターテイメントの世界を変える大きな原動力になり得るものであることを訴求するためのテーマだとしている。
さらに今回,ゲーム開発者向けの新プログラムも発表された。開発ツールやミドルウェアのベンダーを集めた展示コーナーの新設や,CEDECと連動した開発者向けのセッションも予定されている。ようやくビジネス色が少しずつ見えてきたといえる。
前回好評だったテーブルゲームコーナーの設置も決定。今回も,さまざまなユーザーが楽しめるイベントとなりそうだ。
[SOFTBANK GAMES]
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