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ナムコ,ゲーム活用した四連リハビリマシン開発
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2003年4月22日 |
ナムコは,コンパクトで持ち運びが簡単な高齢者向け「四連ミニリハビリテインメントマシン」を開発した。5月1日から埼玉県のデイサービスセンターに設置する。
この「四連ミニリハビリテインメントマシン」は,掴まり立ちバー,操作パネルが一体化した“操作ボックス”部分と,ゲーム機本体部分の2つで構成された機器。1人でも簡単に持ち運びができるほか,1台ずつ別々に設置することも可能。手だけでなく,足でも操作できるようにも制作されている。
ナムコでは,この「四連ミニリハビリテインメントマシン」を5月1日から埼玉県鴻巣市の「そよ風ケアプラザ 鴻巣ケアセンターそよ風」で試験的に設置。現場からの意見を組み込んだ上で,全国の高齢者施設に向けた販売を検討しているという。
[SOFTBANK GAMES]
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