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大きいものをさらに拡大! モーショングラビアイベント
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2003年4月24日 |
ソニー・ミュージックエンタテインメントは4月24日,PS2用「モーショングラビアシリーズ」の発売を記念した握手会を秋葉原ASOBITCITYで開催した。
「モーショングラビアシリーズ」は,写真集1000冊分の写真で制作された“動く”写真集。「MEGUMI」「根本はるみ」「森ひろこ」「北川友美」の4人を,心ゆくまで鑑賞できる話題作。見たい場所を拡大・縮小したり,角度を変えてみることができる。価格は各3,800円。
イベントに先がけ,報道陣を集めて行われた記者発表会では,伊藤ディレクターが実際にソフトをプレイしながら,スチール写真をもとにしていることからズームしても画像が荒れないことを強調。
「DVD-Videoの倍の高解像度でアイドルを堪能できる」と説明した。確かに今までの一般コンテンツにない密度の映像を見ることができる。アイドルの肌はもちろん,撮影場所などの海の波や巨乳に沿って流れる牛乳など“水”の表現も見事。
次いで壇上には4人のアイドルとともに,撮影・監修をした山岸伸氏とアイドルの所属するイエローキャブ・野田社長が上がってトークを展開した。
野田氏は,「最初にPS2でのグラビアソフトの話を聴いたときは,どんなものができるのか全く想像できなかった」としながらも,「でも新しいことが好きなので」(野田氏)今回のソフトが実現したという。
山岸氏は正月などにサイパンやハワイで撮影したことを振り返り,4コマ/秒での撮影のため(MEGUMIさんらに)ゆっくり動いてもらったことや,デジカメのシャッターを3万回以上切るほど力を入れていたと話した。
4人もそれぞれ自分のソフトを動かしながら,撮影時の話を聴かせてくれたのだ。みなさんやはり“水”の表現が綺麗なショットがお気に入りのご様子。
その後,ASOBITCITYの1階店頭で待ちわびているファンのもとに駆けつけ握手。秋葉原のメインストリートに人垣ができた。
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(C) 2003 Sony Music Entertainment(Japan) Inc.
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