|
「バンダイ ミュージアム」千葉松戸に7月オープン
|
|
2003年5月7日 |
バンダイおよび同社グループ会社のポピーは,キャラクターミュージアム「BANDAI MUSIUM(バンダイミュージアム)」を,7月19日にオープンする。場所は千葉県松戸市。
この「BANDAI MUSIUM」は,創業以来半世紀を数えるバンダイのキャラクター関連物を展示する常設博物館。スーパー戦隊シリーズ,仮面ライダー,セーラームーン,ウルトラマン,機動戦士ガンダムなど,バンダイが手がけてきたグッズの数々を,いつでも見ることができるのだ。
館内は「おもちゃの街(仮)」「ガンダムミュージアム(仮)」などテーマ別に分けてあるのも特徴。ここでしか購入できない限定商品の販売や,キャラクターショーなどのイベントも随時行われる予定。全高8メートルの実物大ガンダム胸像も登場するという。
入場は一部施設をのぞき無料。バンダイでは,2004年2月までに40万人の集客を見込んでいる。
■ガンダムミュージアム概要 施設名:BANDAI MUSEAM (バンダイミュージアム) 場所:千葉県松戸市松戸1230−1 ピアザ松戸ビル内 交通:JR常磐線「松戸駅」(営団地下鉄「千代田線」直通乗り入れ) 新京成線「松戸駅」 /徒歩0分 グランドオープン:7月19日 営業時間:10時〜19時(一部店舗は24時まで営業予定) ターゲット:ファミリー・キャラクターファン 施設面積:約2000坪
・3階【エントランス&プロローグ】(入場無料) 「BANDAI MUSEUM」の玄関。会社や学校帰りの地元の方々も,気軽に立ち寄れるようにカフェが設置される。緑あふれるカフェと,キャラクターショップが壮大なる夢空間へのプロローグとなる。
・5・6階【おもちゃの街(仮称)】(入場無料) 「ウルトラマン」や「仮面ライダー」など,2世代に親しまれているキャラクターの多くが生まれた昭和40年代をモチーフにした空間。街全体がおもちゃ屋さんというコンセプトのもと,バンダイ歴代玩具,500点を展示する。不要になったおもちゃを供養する「萬代神社」やここでしか手に入らないオリジナル商品の発売も予定中。
・6・7階【キャラクター博物館(仮称)】(有料/300円予定) 不滅のヒーローやアニメの主人公達が一堂に会する博物館。「スーパー戦隊シリーズ」「仮面ライダー」「ウルトラマン」「スーパーロボットシリーズ」などの世界観をアカデミックに検証できる。実際に撮影で使用された衣装・小道具など展示,キャラクターの解体図やジオラマ型年表など,来るたびにキャラクターの新たな魅力を発見することもOK。
・7・8階【ガンダムミュージアム(仮称)】(有料/300円予定) 「機動戦士ガンダム」をテーマにした世界初の博物館。コロニー開発の背景や,番組に登場するモビルスーツ(人型汎用兵器)ザク開発の裏側,ガンダムが使用する主要兵器の検証など,様々な角度から科学的にモビルスーツを研究できる。またリアルに再現された“ガンダムの実物大胸像”(全高約8m)も設置される予定だ。監修にはガンダムを生み出したオリジナルのメインスタッフが参加。テーマ型レストラン「ガンダムカフェ」やガンダム専門ショップも併設予定。
・地下1階【シアター】(有料/未定) 400名収容の多機能型ステージを擁する専用劇場。全く新しいキャラクターエンターティメントショーを繰り広げるこのミニシアターでは,土日祝日の日中はファミリー向けのショーを上演する。平日にはキャラクターデザイナーのトークショーや声優によるバラエティ型ショーなど様々なプログラムを随時興業してゆく予定だ。
[SOFTBANK GAMES]
|