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IT:理想はPCゲーマー?――Windowsが狙うもの
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2003年5月9日 |
5月6日から米国ルイジアナ州ニューオーリンズで始まったMicrosoft主催のハードウェア開発者向け会議WinHEC。その2日目,Windowsクライアント担当上席副社長のWill Poole氏が講演,次世代PCではコスト偏重ではなく,付加価値を優先した設計を行うべきと力説した。同氏は,Windowsの最新ロードマップも公表した。
そしてPoole氏は,講演のなかでPCゲーマーの市場にもっと注目するべきだと話す。近年,PCゲーム市場は専用ゲーム機の能力向上などもあって押され気味。3Dグラフィックボードが売れるほどには,実際には3Dゲームをする人などいないと言われている。
しかしPoole氏が示したIDCのデータによると,Windows上でゲームを楽しむユーザーの49%が過去12カ月以内に新しいPCを購入し,24%は6カ月以内の買い換えたという。
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