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名古屋・大須に巫女さんがお出迎えの喫茶店!
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2003年5月20日 |
名古屋・大須に,巫女さんのコスプレをしたウェイトレスさんがお出迎えしてくれる喫茶店ができたと聴いて取材に行ってきたぞ!(行ってきたぞ……って,おい,俺(H副編集長)が4日間も寝ないでE3特集やってたときに,大した根性だな……)
ま,まぁ外野の声は聴かなかったことにして,まずはお店を紹介!「大須の巫女茶屋」は,その名の通り大須は織田信秀が創建した万松寺の前にあります(上前津駅より徒歩10分程度)。
新天地通りを北上すると,右手に駄菓子が並んだ店先が目に入ります。手焼きせんべいを焼いているひとが目印で,ここが入口となります。
入口の駄菓子を眺めながら奥に進むと,大きなメニューを擁した「大須の巫女茶屋」にと〜ちゃ〜く。雰囲気バツグン!
店内にはいると,待望の巫女さんがお出迎え! うゎあ〜可愛い! 巫女さん属性の人はここで失神してしまうかも?
茶屋だけあって甘味が中心の豊富なメニューが用意されています。今回はその中から,今回は身代わり餅セットを選んでみました。
身代わり餅とは,織田信長が越前朝倉攻略の帰途,二発の銃撃を受けたとき,弾丸が懐中の餅に当たり難を逃れたというところから「身代り餅」と称され,災難・厄除けにと競って賞味されたという由緒があるお餅(SBGもたまには勉強になるでしょ?)。
セットではそれに戦後から変わらぬ製造方法を現在も貫き通している「マルキ商店」の冷やし飴がついてきます。店長さんのおススメめは,赤米でできた「白雪稲荷寿司」とのこと。
ほかには東京の日本橋人形町・甘酒横丁(ソフトバンク本社の近くだ!)や,東京日本橋の三越本店でしか手に入らない希少な甘酒など,注目メニューが満載です。何より巫女さんがオーダーを取りに来てくれるのがとても新鮮でした。
おみやげコーナーも充実。甘酒やおせんべいなどが茶屋の片隅で販売されています。お友だちへのおみやげはここで買いましょう。
「大須の巫女茶屋」は年中無休。営業時間は11時〜19時。お店の詳細は公式サイトを参照のこと。
巫女さんとの甘い時間を十分堪能したら,以前紹介したメイドカフェ「M's Melody」に行ってさらなる幸せを発見してもいいかもしれません。実は両店は同じ経営会社さんなのです……お店も近いですし。名古屋方面のみなさまは,この経営者さんに足を向けて眠れませんな。
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