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恐怖新聞恐がりどころは？CM＆ミニインタビュー
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2003年6月2日 |
コナミから8月に発売される「恐怖新聞【平成版】怪奇！心霊ファイル」。同ソフトのCMが，明日，6月3日から全国のスポットで放映される！
「恐怖新聞【平成版】怪奇！心霊ファイル」は，毎夜運ばれてくる新聞――未来に起きる不幸な出来事が書かれた「恐怖新聞」を読むと，100日ずつ命が縮んでいく……という漫画「恐怖新聞」をベースにした，アクティブホラーADV。シナリオはオリジナルで，漫画原作者のつのだ先生が監修を担当。すべて実写で描かれるのも特徴となる。
注目のCMは，身近に起こる恐怖（!?）を描いている。薄暗い部屋で「恐怖新聞【平成版】怪奇！心霊ファイル」を遊ぶ男性。しかし，その脇には愛人からの携帯メールを見つけた恋人がいた……。
内容とは裏腹に，わきあいあいと進んだCM収録。SOFTBANK GAMESでは，当日会場に姿を見せていた「恐怖新聞【平成版】怪奇！心霊ファイル」ディレクター・内田氏から，同ソフトの開発状況・見どころなどを聴いてみたぞ。
・今の「恐怖新聞」開発度は？
開発度は，現在75％くらいです。ゲーム全体のシステムはほぼ完成しているので，今は身の毛もよだつ恐怖演出を次々と入れている最中です（笑）。
・今回オリジナルのシナリオ，ということですが，見どころ，恐がり所はどこですか？
ゲーム全体を通して特にこだわったのは，「身近に感じる恐怖」ということです。高校生の主人公（プレイヤー）をはじめ，登場するキャラクターは，どこにでもいそうな人たちばかり。日常のなにげない風景が，恐怖新聞によってどんどん歪んでいく……といった「日常の中に突如として現れる非日常」を描いています。
・それは恐いですね。実写を採用した理由は？
今回のゲームで実写を採用したのも，「日常」を表現するため。廊下の先の暗闇からじっとこちらを見つめている影や，その場所から離れられない自縛霊など，「日常」にじわじわと忍び寄る静かな恐怖に耐え抜いて，最後までプレイしてもらいたいと思います。
・噂の守護霊プレイとは!?
基本的に1人プレイ用のこのゲームですが，2コントローラーを同時に使うと，2コントローラーに守護霊が宿り，ゲームのプレイをサポートしてくれます。つまり，守護霊と2人同時プレイが可能になるんです。
守護霊がどのようにサポートしてくれるかは，ご自身の目でお確かめ下さい（笑）。
・ファンに一言メッセージをください！
今回のゲームは，今でもどこかで配達され続けている恐怖新聞が自分の所に届けられてしまったら？……というコンセプトのもとに制作しています。往年のファンの方はもちろんのこと，恐怖新聞を知らない方にも十分，怖がってもらえること間違いないので，ぜひこの夏は，「恐怖新聞【平成版】 怪奇！心霊ファイル」をプレイして，涼しい夏をお過ごし下さい！
[SOFTBANK GAMES]
(C) 泰企画・CW・講談社
(C) 2003 KONAMI＆Konami Computer Entertainment Japan
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