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映画「デビルメイクライ」2005年制作開始!
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2003年6月2日 |
カプコンとギャガ・コミュニケーションズは本日(6月2日),カプコンのプレイステーション2用ゲームソフト「デビル メイ クライ」の実写映画化権取得のためのオプション権を,カプコンがギャガに独占的に付与することで基本合意に達したことを明らかにした。制作は2005年開始。
「デビルメイクライ」は,デビルハンター・ダンテが,謎の美女トリッシュと共に,人間界に押し寄せてくる悪魔たちと壮絶な戦いを繰り広げるアクションゲーム。
ギャガは,このゲームの魅力であるクールなダークヒーロー ダンテによるハイパーアクション・スタイリッシュな美術設定などを生かし,スリリングなハリウッドエンターテインメント大作として作品を仕上げていく予定。総制作費は4,000万ドル(約50億円程度),制作開始時期は2005年を予定している。なお監督,キャストなどは未定。
ギャガのゲーム作品映画化は,「鉄拳」「鬼武者」に次ぐ3作品目。今後も日本のゲーム,アニメ,コミックなどの原作者から映画化権を取得し,日本発の企画で世界の市場に通用するコンテンツ=「グローバル・コンテンツ」のプロデュース事業を積極的に展開していきたい考えだ。
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