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システムソフトの名作群が低価格で再登場!
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2003年6月16日 |
システムソフト・アルファーは6月16日,過去の人気タイトルを2,000円とお手ごろ価格で発売するWindows用「セレクション2000シリーズ」に,新たに7タイトルを7月31日に発売することを明らかにした(写真は「天下統一 〜相剋の果て〜」)。
「セレクション2000シリーズ」は,昨年8月に10タイトルが同時に発売され,その低価格と充実したラインアップで人気になっている。リリースによれば累計で5万本が出荷されるほどの人気ぶりだという。
今回発売される7タイトルをあわせると全17タイトルがラインナップされることになり,じっくり遊べるものから手軽に遊べるものまで,プレイヤーの好みに応じたさまざまなジャンルが出揃うことで,ますます充実したシリーズ構成となる。
新ラインアップは以下の通り。
・キャンペーン版大戦略II ファンが待ち望んだ「ターン方式」の大戦略,がWindowsに復活。名作「大戦略II」の基本ルールを継承し,単独でプレイするソロマップに加えて,部隊の経験値を引き継いでプレイするキャンペーンシナリオを収録。最大128×128へクスのマップで戦略が繰り広げられる。マップエディタも標準装備で,新たな戦場を作ることも可能。
・マスターオブモンスターズ バリューパック 「マスターオブモンスターズ〜魔導王の試練〜」と「マスターオブモンスターズエクスパンションキット」がワンセットになったファンタジーシミュレーションゲーム。 エキスパンションキットによりマスター4体を含む33体のモンスターが新たに登場。また,5シナリオが増加し,全部で10シナリオがプレイできる。
・大戦略マスターコンバット2 プレイヤーは新国際連合の平和維持部隊を率いて,第三次世界大戦で崩壊した世界の秩序を取り戻すことを目指す。 部隊能力を高めるさまざまな特殊技能を持った指揮官を配下に,キャンペーンシナリオでマップをクリアする度に改良技術を取得し,兵器をパワーアップさせる。ロールプレイングの要素を含んだ戦略シミュレーション。
・天下統一 〜相剋の果て〜 前作「天下統一 -乱世の覇者-」のゲームシステムを継承しながら,足利義輝暗殺後のシナリオを新たに加え,グラフィックと操作性を一新。 新シナリオでは,既存のシナリオではなかなか再現できなかった,毛利対織田の一大決戦や,武田家,上杉家,北条家などの名だたる家臣が勢揃いしているなかでの戦いなどを楽しむことが可能だ。 グラフィックはすべて新規書き下ろしで,合戦画面も上空から見おろした全く新しい画面を採用。一体化された全国マップでのプレイで状況が掴みやすく快適な操作性を実現。
・スーパーエアーコンバット3 ラファール,ラプターなどの世界の新鋭戦闘機に搭乗して,対空迎撃,対地・対艦攻撃などのさまざまなミッションを遂行していくフライトシミュレータゲーム。 シナリオモードではイージー・ノーマル・ハードの難易度で36ミッションを用意。クリアしたシナリオは,リプレイモードで何度でもプレイが可能。 また,ミッション終了後にフライトレコーダーに記録された戦闘内容を編集してオリジナルのコンバットムービーを作成できる。
・大戦略IVコンプリートボックス 復刻版大戦略Wがさらに進化した。「オート」や「セミオート」での命令のほかに,手動で動かせる「マニュアル」命令を追加。操作性を拡充して部隊運用の枠を広げ,マップと兵器のデータ収録数を大幅に増加。 より充実してさらにマニアックになった内容で,さらなる完成度を誇るリアルタイム戦略シミュレーションゲーム「大戦略IV」シリーズの決定版。
・雀道4プロフェッショナル 打ち方に個性がある31人のコンピュータ雀士を相手にするイカサマのない麻雀ゲーム。 任意の相手を選んで対局する通常モードだけでなく,用語やルール,点数計算を学べる初心者向けから,最強雀士を相手にハイスコアを競う上級者向け,ほかにも地方ルールや作成したオリジナル役で対局するモードなど,5種類のゲームモードを搭載する。
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