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「クロノス」9月に正式スタート! 4カ国イベントも
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2003年6月19日 |
ゲームオンは6月19日,秋葉原において,MMORPG「眠らない大陸クロノス」のプレス向けカンファレンスを開催した。
「眠らない大陸クロノス」は,韓国LIZARD INTERACTIVEが開発したMMORPG。神話の時代からの重厚な物語を背景に、続々と追加される新要素でクロノスの秘密が明かされつつ,冒険の世界が広がっていく。
インターネットカフェで行われた今回のカンファレンスで,最初に壇上に上がったゲームオンの山本純子氏が「クロノス」の概要などを説明。
βテストに5万人が参加していることと,「ミュー」とともに日本のコアゲーマーを納得させられる,第2世代MMORPGタイトルを捜してきたという。高い戦略性,150のクエストやアイテム生成,ギャンブルシステム,師弟システムなどが「クロノス」の魅力だと説明する。
さらに,ベータテスト中に月1回の大型バージョンアップの実施も明らかに。6月25日にエキスパンション第1弾“漆黒のパトリア”をスタート。ワールドの追加やレアアイテムの実装のほか,待望のギルド機能の追加も行われるようだ。さらに7月末・8月末にもバージョンアップを敢行。9月の正式サービススタートを目指す。
次いで同タイトルの神津晃プロデューサーが,グローバルイベントを発表。7月26日・27日に「クロノス」がプレイできる日本・韓国・台湾・中国の4カ国で,国別のバトルを展開するという(今回の主催は韓国)。
「日本のゲーマーがオンラインゲームに挑戦して,期待を裏切られているという現実があるが,われわれはワールドワイドの対戦など夢を現実にできる」と,今回のイベントに自信を見せていた。
この後,広告をかけたゲーム雑誌編集部対抗大会も行われたが,スケジュールの問題でSOFTBANK GAMESは参戦できませんでした。う〜ん残念。
[SOFTBANK GAMES]
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