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PCの画面にエリカが! Win版「サクラ3」開発快調!
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2003年6月22日 |
セガは6月22日（本日），Windows用ドラマチックADV「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」の体験イベントを，秋葉原アソビットシティで開催した。
12時からのイベントスタート予定だったが，予想以上の来場者に急きょ開始時間を繰り上げるほどの人気ぶり。アソビットの6階・PC体験スペースに人垣ができるのは珍しい。サクラ人気恐るべし！ PC版「サクラ」「サクラ2」のポスターも先着で配布され，ファンも大喜びだった。
さて，肝心のPC版「サクラ3」だが，SEGA PCのスタッフらによればほとんど移植作業は終了しているという。残りはデバッグとマウスオペレーション部分など。そのため，今回の体験イベントではパッドによるプレイとなった。マウスで快適な操作を実現するため，さらに改良を進めるという。
画面上のADVパートは，PCモニタの高解像度もあって，かなりキレイ！ DC版ではVMが鳴って，（ほかのメンバーからの通信という形で）プレイヤーの次の行動を教えてくれたが，Win版では通信端末を画面内に納めることで対応している。
体験できたバージョンではムービーも既に動いており，Windows上でエリカたちがDC以上に美しい映像で活躍していた。気になるのは，やはりPC側の必須・推奨スペック。体験スペースに用意されたPCは最速のCPUやグラフィックボードを搭載したものばかり。このPCでムービーや光武での3DSLGパートが快適に動いても，家のマシンでは……？ と不安な人もいるはず。
SEGA PCによれば，デバックなどと並行してできるだけロースペックのマシンでも動くような調整を行っている最中だという。ただし「（必要スペックは）ちょっと高めかも……」とのこと。DC版を凌駕するクオリティを見れば，仕方ないところか。正式に必須スペックなどが決定したら，SOFTBANK GAMESで速報するぞ。
いずれにしろ，かなり開発が進んでいるのが実感できた今回の体験イベント。秋発売とされているが，「秋の結構早い時期にリリースできるかも……」というから，嬉しい限り。TGSなどでも体験できるといいね。
また，PC版「サクラ」といえば，豪華なオマケ。今回も色々検討中とか。こちらも情報が入り次第速報するよ。楽しみに待っていてくれ。
ウィ！ オーナー!!
[SOFTBANK GAMES]
(C)SEGA/OVERWORKS,2001
(C)RED 2001
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