|
メディア芸術祭審査員に石原氏と鈴木裕氏が参加
|
|
2003年7月16日 |
ゲームやCG作品といったデジタルアート作品と,アニメやマンガなどのメディア芸術の分野における優れた作品を顕彰することを目的として,文化庁が実施している「文化庁メディア芸術祭」。同芸術祭の作品募集が8月1日から行われる。
募集される部門は,アート部門,エンターテインメント部門,アニメーション部門,マンガ部門の4部門。審査員には,バーチャファイターシリーズなどで知られるプロデューサー・鈴木裕氏,ポケモン代表取締役の石原恒和氏,そしてアニメーション監督の高畑勲氏などが名を連ねている。
締め切りは10月20日必着。詳細な募集規定については,文化庁メディア芸術祭HPを参照のこと。
■第7回文化庁メディア芸術祭 概要 募集期間 8月1日〜10月20日(必着)
<募集作品> □アート部門 デジタル技術を用いて作られたアート作品(静止画,インスタレーション,インタラクティブアート,Web,映像など) □エンターテインメント部門 デジタル技術を用いて作られたエンターテインメント作品(ゲーム,遊具,Web,キャラクター,VFXなど) □アニメーション部門 アニメーション作品やデジタル技術を用いて作られた映像作品(長編,短編など) □マンガ部門 マンガ作品(長編,短編,一コマなど)
<審査委員> □アート部門 伊藤俊治(東京芸術大学教授) 草原真知子(早稲田大学教授) 土佐信道(明和電機) 中谷日出(NHK解説委員) 三上晴子(多摩美術大学助教授)
□エンターテインメント部門 石原恒和(ゲームプロデューサー) 香山リカ(神戸芸術工科大学助教授) 鈴木 裕(ゲームクリエーター) 中島信也(CMディレクター) 宮崎光弘(アートディレクター)
□アニメーション部門 神村幸子(作画監督) 高畑 勲(アニメーション映画監督) 樋口真嗣(特撮技術監督) 森 卓也(映画評論家) 山村浩二(アニメーション作家)
□マンガ部門 小野耕世(マンガ・映画評論家) 木村忠夫(日本漫画学院学院長) 里中満智子(マンガ家) 竹宮惠子(マンガ家) ちばてつや(マンガ家)
[SOFTBANK GAMES]
|