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ナムコ,三次元立体画像を自然再生する技術開発
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2003年7月16日 |
ナムコは7月16日(本日),三次元立体画像を自然に再生する技術「遠山式立体表示法」を開発したことを明らかにした。アナグリフ方式(赤青眼鏡式)、レンティキュラ方式、時分割シャッター方式などの立体画像に対応し,印刷物など幅広い用途に応用できる。
立体物を人が見たときには,通常,輻輳,焦点距離,視野角に“ズレ”や誤差を生じるため,ストレスを感じたり立体物と認識できなくなることがある。「遠山式立体表示法」はこの“ズレ”や矛盾を抑え,まるで机の上に物が置いてあるかのような画像表現を可能にする。
また,「遠山式立体表示法」で処理した画像データは,“カラーアナグリフ”の印刷物の場合ならば通常の印刷会社で大量印刷をすることも可能。赤青眼鏡を使用すれば,低コストでの立体画像も体験できる。
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