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決勝戦は13歳同士!「頭文字D 史上最速伝説2」
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2003年7月27日 |
セガは7月27日(本日),業務用レーシング「頭文字D〜Aracade Stage〜 Ver.2」の全国大会「史上最速伝説2」の決勝大会を同社本社屋で開催した。
同大会は全国48店舗で予選が行われ,勝ち上がった店舗代表48人が参加。激戦を勝ち抜いた猛者だけに,1回戦から原作同様のブラインド走行(ときには2人同時の場合も!),いろは坂のショートカットといった大技も披露。
秋名の5連ヘアピンを高速で抜けていくハイスピードバトルに,観客一同酔いしれた。そんな原作さながらのバトルを制して勝ち上がってきたのは,前大会準優勝のユウウケ選手(岐阜ギーゴ代表)と,TEAM R・Y・B ニュート選手(クラブ セガ 秋葉原代表)の2人。いずれも13歳同士のバトルということで注目が集まった。
この決勝は,赤城の上り(晴れ・夜)で行われ,先手をニュート選手がとり,このまま逃げ切るかと思われたが,第2ポイントでユウスケ選手が前に出て逃げ切り! 前大会の雪辱を見事果たした。
優勝を果たしたユウスケ選手には,トロフィーとコックピットシミュレータ「武者震 Ver.藤原豆腐店」(写真参照)が贈呈された。おめでとう!
最後に「頭文字D」プロデューサー,セガ・ロッソ新井プロデューサーから「本当にスゴイバトルが見られて,作った自分も嬉しい」とコメント。PS2版が発売されたばかりということもあり,ゲーム「頭文字D」の人気は盛り上がりそうだ。
[SOFTBANK GAMES]
文・写真:ザ・プレイステーション2編集部
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