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ニセの著作権・最終和解勧告書に注意
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2003年8月11日 |
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は現在,「社団法人ソフトウェア著作権推進機構」を名乗る団体が,「ソフトウェアの不正使用について罰金を請求する」といった内容の文書を複数のユーザーに送付していることを告知・注意を呼びかけている
ACCSによると,この団体は「最終和解勧告書」と題した文書を封書で送付。ソフトの不正使用を指摘した上で、期限までに罰金を郵便貯金口座に振り込むよう求めている。
文書にはACCSの「コピー禁止マーク」などが無断で使用されており,あたかもACCSと関係があるように構成されているのが特徴。ACCSでは,「『社団法人ソフトウェア著作権推進機構』を名乗る団体とは一切無関係であり,また当協会はコンピュータソフトウェアの不正使用に関して金品を要求する活動は行っていない」としている。詳細はこちらを参照のこと。
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