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ロボットだけじゃない!「C3 2003」の見所を紹介!
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2003年8月23日 |
既報の通り,ガンダム&スパロボファンにたまらない出展内容となっている,キャラクターホビーイベント「Cultural Convention of Characters 2003」(C3 2003)。でも,それだけではないのがこのイベントのオイシイところ。
タカラブースでは,ラリー仕様のスバルインプレッサが出展されていた。「何で?」と,ブースを良く見ると,何とインプレッサがトランスフォーム! ロボットになるというから恐るべし。家族連れで遊びに来ていたお父さんたちがおおはしゃぎしていた。PS2用ゲーム「トランスフォーマー」(10月30日発売予定)もプレイアブルで出展されており,3D表示されたステージをトランスフォーマーたちで駆け回っていた。
トミーの“ZOIDSブース”では,告知の通り等身大の「モルガ」が展示され,来場者の度肝を抜いていたぞ。全長11メートルにもなるその大きさはまさに圧巻。最新製品などの展示やゾイドの設定資料パネルもファンの目をひいていたぞ。一部製品販売も行われていた。
その隣には「Kids−ROBOT Park」という親子で遊べるコーナーが設置されていたのだが,ここのフアフア遊具(巨大風船で包まれたトランポリン状の遊具。よくデパートの屋上にある恐竜のアレだ)が,会場のどこからも見えるような巨大な仮面ライダーBLACK。ZOIDSや既報の巨大グレートマジンガー,巨大ガンダムの顔などと並んで,強烈な印象を残した。今回のC3のテーマは“巨大”か?
食玩の人気もすごかった。大きなキョロちゃんが看板代わりの森永製菓では「ガンダム」などの製品を販売したが,何と長蛇の列が!(上写真・右) 中にはカートンで注文していた人も(売ってくれたのだろーか?)。
バンダイビジュアルは,同社のアニメDVD-Videoのパッケージを壁にずらり掲示。「SEED」の映像も流されており,女の子にも人気に。そして,5カ月ぶりにあの2メートルのメガデウス「ビッグオー」に再会! SOFTBANK GAMES編集部を襲撃した後,名古屋・大阪・秋葉原を周ったというから本当にお疲れでした。思わず「元気だったか?」と声をかけてしまった。
セイカノートでは,'60年代などに発行した歴代キャラクターノート群を展示。「チャッピー」だの,「ジムボタン」だの懐かしい限り。「ライダーX」ノートの絵が弱そうでイイ!
ほかにも「SEED」の制服などが話題のコスパや,復活で話題を集めている「鉄人28号」のコーナー,「ギャラクシーエンジェル」グッズが購入できるブロッコリーなどのブースはいずれも盛況だった。さらに会場では,既報のAC版「Zガンダム」のほか,9月25日発売予定のPS2「サンライズワールドウォー」などがプレイできてゲーマーにも嬉しい1日がすごせる。
また,「天使」を素材にしたイラストや造形物の競作も行われ,SOFTBANK GAMESでもお馴染の駒都えーじ先生や戸部淑先生の美麗なイラストも堪能できた。もちろんステージも盛り上がり,ライブなどが終日行われている。明日はキミがC3でロボットに昂ぶり,天使に癒されよう! イベントの詳細はこちらの「C3 2003」公式サイトを参照のこと。
[SOFTBANK GAMES]
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