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ファミコンソフトの海賊版販売で男性が書類送検
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2003年8月25日 |
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると,愛知県生活経済課,中村署は8月22日,ファミリーコンピュータ(FC)用ソフトの海賊版を販売していたとして,さいたま市の電気機器販売男性Aと,文京区の会社役員男性B,Bが経営する千代田区のゲームソフト販売店Cを名古屋地検に書類送検した。いずれも著作権違反の疑い。
販売されていたのは,1つのFC用カートリッジに複数のゲームが無断複製された「In 1」と呼ばれる海賊版。AはC店で購入した「In 1」をヤフーオークションに出品,平成13年の10月中旬ごろから13本を郵送販売し,計12万3,650円の売上げを上げていた。
なおC店では,同ソフトをアジア系の外国人から購入,1本6,500円で販売していたという。
[SOFTBANK GAMES]
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