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「幻想水滸伝IV」正式発表!ミニインタビューも
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2003年9月12日 |
コナミの人気RPGシリーズ「幻想水滸伝」最新作「幻想水滸伝IV」が,本日(9月10日),最新画像とともに正式に発表された! プラットフォームはプレイステーション2。
「幻想水滸伝IV」は,108人の仲間とともに運命に立ち向かう物語「幻想水滸伝」シリーズの最新作。今作の舞台は,海に囲まれた島々で,シリーズ初の登場となる「群島諸国」だ。
今作のキーとなる紋章は「罰」の紋章。強力な力を宿主に与えるが,力を使用するたびに宿主の命を削っていくという恐ろしい紋章だ。そして主人公となるのは,地方領主に小間使いとして雇われていたという双剣の戦士。天魁星の宿星を持つ彼の元に,再び108星が集うことになる。
SOFTBANK GAMES,ザ・プレイステーション2,ドリマガの3誌では,発表に先がけて開発者である松川 智禎統括プロデューサー,河野 純子プロデューサー,猿田 雅之ディレクターに突撃インタビュー! 以下からその一端をお届けしよう。
――まずはIIIが終わって,IV制作を始めることになったのはいつからですか?
松川:まあだいたいIIIが見えてきたくらいで,次どうなるのって内部的にも話がありまして。「そうねぇ,南の海でも行きたいな」って言ってたら「じゃあ海出る?」ってなった……のは冗談なんです(笑)。ホントになんとなくゆるりと,制作が開始された感じです。
――注目のIVですが,従来シリーズとはどう関係が? 松川:単純にIVどうするのって時に,やっぱり僕が思ったのはIIに対してのIIIと同じように,Iに対してのIV,という感じかなと。時代はまだ秘密です。
――シリーズファンにとっては,あのサクサクしたシステム回りも魅力ですが,今回はどうですか? 松川:その辺はバッチリ受け継がれてますね。 河野:新しい要素も盛り込みつつ,できるだけ見てるだけとか,何やっていいかわからないところの時間は避けたいなって,短くしたいなって思ってます。現在試行錯誤中です(笑)。
――シリーズ伝統のお遊びという感じなのはボチボチと出てくる感じですか? 猿田:最終的にその辺がどれだけ入ってくるかは余力度合いです(笑)。でもたくさん入れたいとは思っているんですよ。人気のお風呂も気合い入れたいんですけどね。キャラがリアルなんでお風呂はどうしよう……(笑)
――TGSで最新映像が出展されるとのことですが,ズバリ見どころは? 松川:ダイジェストでイイトコ取りの5分くらいの映像にしたいなって思ってます。驚きの場面もあると思うので,よーく見てください!
――ありがとうございました!
現在発売中のザ・プレイステーション2,ドリマガでもこの「幻想水滸伝IV」のインタビューを掲載中! 雑誌でしか分からない情報も満載なので,ファンはぜひチェックすべし。
またSOFTBANK GAMESでは,発表されたばかりの「幻想水滸伝IV」スクリーンショットをこちらで公開中! シリーズでお馴染みとなっている軍師・シルバーバーグの名を持つ女性や,レックナート似の女性,船での移動など,気になる画像が満載となっているぞ。早速アクセスしよう。
[SOFTBANK GAMES]
(C)1995 2003 Konami Computer Entertainment Tokyo ※画面はすべて開発中のものです。
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