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ついに芸能界からも参戦「ウイイレ7 マスコミ大会」
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2003年10月20日 |
新シリーズが出るたびに開催され,年々規模を拡大している「ワールドサッカーウイニングイレブン マスコミ大会」が,今年もコナミマーケティングがある六本木ヒルズ森タワーで開催された。
今年の参加人数は過去最大の48人。ゲーム誌はもちろん,本場のサッカー誌,ちょっとお堅い(!?)新聞社,同業のwebニュースサイトやファッション誌まで,まさにマスコミ界の頂点を決めるにふさわしい顔ぶれとなった。
そして今回は,芸能界からスチャダラパーのボーズ氏,m-floのTaku氏も参戦! お二人とも相当なウイイレフリーク,ということでその実力は相当なモノだそう。「オレが一番っ!」と信じているゲーム編集者たちに秘かな緊張が走る……。
このマスコミ大会にSBPから参加したのは,前回飛び入り参加にもかかわらず,並みいる強豪を倒し優勝したザ・プレイステーション2編集部代表・ダウ石川と,毎回,予選突破への道が長く険しいドリマガ代表・大戸島さんじゅうご。SBP(と最強ザ・プレサッカー部の)の威信をかけ,堂々と参戦してきたぞ。
予選は4人ごと12グループに分けられ,上位2人が決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントは3ブロックに分かれており,最後の3人になったところでリーグ戦で優勝者を決めるというルール。ここでダウ石川は予選でTakuと同じグループになり,早くも芸能人からの挑戦状を受け取る形となったのだ。
注目の予選結果は,ダウ石川は1勝しかできなかったものの,残り2試合を堅く引き分けて1位で突破。本人いわく「今日はm-floのTakuさんとウイイレで対決できただけで満足ッス」なんて言葉も……。
一方,大戸島さんじゅうごは……プレッシャーにやられたのか,本当に弱かったのかは定かではないが,1勝もできずに予選敗退という不甲斐ない結果に(コラ〜)。
そして決勝トーナメント。ダウ石川は1回戦こそ難なく勝利したのだが,2回戦はこの日いろんな意味で一番目立っていた集英社・Vジャンプ編集部と対決! 試合はダウ石川が先制するも後半に追いつかれ,勝負はPK戦にもつれ込む。芸能人,各編集者が熱い視線を注ぐ中,ついにPK戦が開始された!
1発ずつ慎重に決め,両者外すことなくむかえた8人目,ついにVジャンプが痛恨のミスキック! 運も味方して,ダウ石川ベスト6入りを果たす結果に!!
しかし,次に迎えた対 WE公式WEB戦では,Vジャンプ戦で燃え尽きてしまったのか,ダウ石川にいつものキレがない。結局0-1で惜敗し,SBP代表・2人のワールドカップ……じゃなくてマスコミ大会は終わったのだった。
なお,例年にない接戦を制し,マスコミ界の頂点に輝いたのは,準々決勝でダウ石川を負かしたWE公式WEBサイトでした。本当におめでとうございます!! ちなみにスチャダラパーのボーズ氏も6位に,ダウ石川もザ・プレサッカー部の面目をどうにか保ち,4位入賞を収めていたぞ。
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