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「仮面ライダーチップス」がロックバンドとコラボ!?
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2003年10月21日 |
エイベックスとカルビーは本日(10月21日),「仮面ライダーチップス」のコラボレーション発表会を開催した。
「仮面ライダーチップス」といえば,初代の仮面ライダー放映時の'71年にカルビーより発売された人気商品。発売とともに小学生を魅了し,当時はなんと15カ月の発売期間に6億2000万枚のカードが発行。当時の小学生は平均85枚のカードを持っていたという人気となったのはご存知の通り。
そして10月27日,この「仮面ライダーチップス」復刻第2弾が30年の時を超え,全国で発売される。復刻第1弾の99年バージョンには,No.1〜216のカードが付いてきたが,今回復刻されるバージョンにはNo.217〜546のカードが付いてくるぞ。
さらに本日,この「仮面ライダーチップス」と,ライダー30周年を記念して発足したロックバンド「ライダーチップス」とのコラボレート企画が発表に!
気になる内容は,2004年2月18日発売予定のライダーチップスのCD「仮面ライダーのうた」に,特製の「仮面ライダーカード」が封入される。しかもこのカード,同CDを買わないと入手できない「547番目」のカードとのこと。これは集めないテはない。
ちなみにこのCDに収録される「仮面ライダーのうた」は,初代仮面ライダーのエンディング曲。これをライダーチップスの野村義男氏がアレンジし,m.c.A・T氏がボーカルを務めるレア曲だ。ライダーチップスはm.c.A・T氏について「本当に歌がうまくて,幅広い声が出せる人だと思う。それに何より仮面ライダー好きっていうのがイイですね(笑)」とコメントしていたぞ。
「仮面ライダー」を愛するすべての人たち贈られる今回の企画。ぜひ両方のカードを手に入れて,子どものころ集められなかったカードを手に入れるべし!
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