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最新ゲームなどのコンテンツが集結!「TCM 2003」
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2003年11月5日 |
11月5日(本日),東京国際フォーラムにおいて,コンテンツビジネスイベント「Tokyo Content Market 2003 Autumn」(主催:経済産業省中小企業庁・関東経済産業局・中小企業総合事業団)が開幕した。6日まで。
既に岡本吉起氏と水口哲也氏が出席したシンポジウムの速報を紹介したが,国際フォーラムの地下では各社がブースを出展し,コンテンツをアピールする展示スペースも用意されていた。注目を集めていた出展内容をまとめて紹介する。
ゲームメーカーでは,シェードがPS2,Windowsでリリースする3DSLG「天下人 ―もののふの夢―」をデモ。巨大なTVモニタで,戦国時代の多数の武将が活躍する様子が確認できた。試遊台も出ていたが,合戦時の陣形などが自在に設定できるのが面白い。
インディソフトウェアでも,D3パブリッシャーから発売予定のPS2用街づくりSLG「THE ぼくの街づくり 〜街ingメーカー++〜」などをモニタを使って紹介するなど,来場者を集めていたぞ。アイディアファクトリーでも看板キャラクター“もがちょ”のPRに加え,先日発売されたばかり「スペクトラル ソウルズ」のデモ画像も流されていた。用意されたこのTVには見慣れない女の子たちの映像も!?
アーケードゲームで知られるケイブでもゲームをはじめとする携帯電話コンテンツを,バニラシュガースタジオ/花梨エンターテイメントのブースでも女性向けゲーム「アニマムンディ」を,それぞれアピールしていた。
また,エヴァ初号機の巨大なフィギュアが用意されたガイナックス,「クロノクルセイド」などをPRしているゴンゾ・ディジメーション・ホールディングなどのアニメ会社も大きなブースを用意するなど,気合いも十分だったのだ。Windowsゲーム「3X3EYES」でお馴染の南町奉行所もオリジナルコンテンツを持ち込み,3D化したキャラのアニメなど,新たな展開を考えているようだ。
ほかにも,「ののちゃん」が楽しいWebアニメ制作を行っているオペラハウス,SOFTBANK GAMEでもお馴染の戸部淑先生の描くキャラクターを推すインフィニティーなどなど,展示スペースではコンテンツビジネスの最前線を垣間見ることができる。詳細は公式サイトを参照のこと。
[SOFTBANK GAMES]
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