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任天堂,中間決算を発表。GC値下げで拡販を狙う
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2003年11月14日 |
任天堂は2004年度中間業績を発表,営業利益で前期比3%増の287億,中間の純損失288億円を計上したことを明らかにした。
上期に好調となったのは携帯型ゲーム機市場。GBAの上位機「GBA SP」およびGBAソフトが各地域で順調に拡大した。だが据え置き型ゲームである「NINTENDO GAMECUBE」のほうは,ハード・ソフト共に伸び悩んだ
任天堂では下期,インターネットを利用した会員登録サービス「クラブニンテンドー」を中心に,効果的な販促活動を行う。また,先日値下げを発表した「NINGENDO GAMECUBE」も,拡販を進めていきたい考えだ。
通期業績は売上高5,500億円,経常利益950億円,当期純利益600億円を見込む。そのほか発表された販売実績は下記表を参照のこと。
■ゲームボーイアドバンス本体販売実績
当期販売実績 (国内) | うちGBA SP販売実績 (国内) | 累計販売実績 (国内) | 834万台 (166万台) | 693万台 (151万台) | 4215万台 (1172万台) |
■ゲームボーイアドバンス ソフト販売実績
当期販売実績 (国内) | 累計販売実績 (国内) | 2991万本 (619万本) | 1億3881万本 (3607万本) |
■NINTENDO GAMECUBE本体販売実績
当期販売実績 (国内) | 累計販売実績 (国内) | 89万台 (20万台) | 1045万台 (267万台) |
■NINTENDO GAMECUBEソフト販売実績
当期販売実績 (国内) | 累計販売実績 | 1450万本 (322万本) | 7501万本 (1362万本) |
[SOFTBANK GAMES]
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