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「Games Japan Festa in OSAKA 2003」開催中！
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2003年11月15日 |
11月15日（本日），マイドームおおさかにおいてゲーム体験イベント「Games Japan Festa in OSAKA 2003」が開幕した。16日まで。主催は日本テレビゲーム商業組合。
会場には，任天堂やマイクロソフト，コナミら人気メーカーの最新タイトルの試遊台が所狭しと並び，ステージイベントやグッズ＆ゲーム販売なども行われている。大掛かりなイベントがほとんどない地方での開催に，ユーザーも大喜び。今回から入場料も無料となったこともあり，開幕時間からお昼ごろまで，来場者でほとんど身動きがとれなかったという。
前述のプラットフォームメーカー以上に，たくさんの試遊機を用意していたのがカプコン。地元ということもあり，PS2用「鬼武者 無頼伝」，GC用「ガチャフォース」GBA用「逆転裁判3」などなど15ほどのタイトルをそろえた。
特に注力していたのが，やはり「バイオハザード アウトブレイク」。4台以上あった試遊台は常にプレイ待ちの列が途絶えなかった。ギャラリーも圧倒的に多かった。また，前述のイベントステージでは，「鬼武者無頼伝」をはじめゲーム大会も盛況で，参加者たちのハイレベルな戦いを見ることができたぞ。今回，大阪から東京へトンボ帰りしてヘトヘトになってこの原稿を書いているが，いつも東京―大阪間を行き来しているカプコン社員さんたちの苦労がよっく分かりました（笑）。
さて，会場の雰囲気はTGSなどと比較して圧倒的にアットホーム。任天堂のブースでは，「ドンキーコンガ」を専用のパーカッション風コントローラ（タルコンガ）付で4台も出展していたが，親子でポコポコ叩いたり，カップルで手拍子（センサーで感知）をとっている姿は微笑ましい。
参考出展としてプレイできたのは，SCEの「グランツーリスモ4“プロローグ版”」。ハンドルコントローラでプレイできるようになっており，TGSやTMSなどで「GT」最新タイトルに触れることができなかった地方のファンには嬉しい出展となったようだ。
マイクロソフトでは，「Xboxプラチナパック」（ソフトや2台パッドが入って1万9,800円のアレだ）のパッケージや，人気の先進クリエイターデザインによるXbox専用ケースの展示も行われていたようだ。「プラチナパック」のハコの一般公開は初めて何じゃ!?
試遊台では，特に発売が目前に迫った「魔牙霊」「Project Gotham Racing 2」の両タイトルはPOPなどにも力が入っており，最後のアピール。低価格化とともに巻き返せるか!? X！
ほか，サードパーティなどの出展状況は追って掲載。
[SOFTBANK GAMES]
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