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タクティカルビュー採用「太平洋の嵐」最新作登場
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2003年11月19日 |
システムソフト・アルファーは12月26日,Windows用戦略ウォーSLG「太平洋の嵐4」を発売する。
「太平洋の嵐」は太平洋戦争を舞台にしたSLGで,これまで累計で10万本以上が販売された人気シリーズ。その最新作がいよいよ登場! 従来のシリーズでプレイされてきた戦略規模のシナリオによる「戦史ゲーム」のほかに,真珠湾攻撃やレイテ沖海戦などの史実上の激戦をシミュレートした「戦術ゲーム」モードが新たに追加された。
上空から見下ろしたマップ上を戦闘機や艦船が実際に動いて戦いを行なう「タクティカルビュー」という新戦闘画面により展開。さらにリアルな展開が可能だ。
この戦闘画面は自動で進めることもできるが,各兵器に対してプレイヤーが命令を与えることも可能で,命令次第では,劣勢な戦局を打開することもできるという。従来の戦闘システムも残しているので,プレイヤーの好みで任意に切り替えてプレイすることもできるのも魅力。
また,前作で2つに分かれていたアジア地域とアメリカ西海岸地域を1つにまとめた「グローバルキャンペーン」シナリオを中心にした新規シナリオ5本が追加される。人気の高かった従来のシナリオ8本と合わせ,合計13本のシナリオで,太平洋戦争の冒頭から終盤までの戦いを体験できる。
戦闘やイベントで発生するムービーには,実写の兵器映像を多数使用。零戦や戦艦長門などの兵器映像から,震電や連山などの幻の兵器映像までも収録されているという。前作から導入された3DCGアニメーションにも新たな映像が用意されるなど,ますますハマること間違いなしだ。
価格は9,800円。
[SOFTBANK GAMES]
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