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PS2「黄泉がえり」ヒロイン声優に小倉優子さん!
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2003年11月29日 |
ディースリー・パブリッシャーは本日(11月29日),都内にてプレイステーション2用「黄泉がえり〜リフレイン〜」(2004年2月発売)のアフレコ収録を行った。同収録には,ゲームのヒロインを演じる小倉優子さんが登場,アフレコを終えての印象を語ってくれたぞ。
「黄泉がえり」は,死者が“生前と同じ姿のままで”次々と生き返る,局所的な怪現象を描いた作品。もともとは2000年から2001年にかけて熊本日日新聞で小説として連載(梶尾真治著)されていたもので,その後SMAPの草なぎ剛さん主演で映画化。口コミによる公開延長が相次ぎ,ロングヒットとなったのはご存知の通り。
今回,D3Pから発売される「黄泉がえり〜リフレイン〜」は,小説版「黄泉がえり」の世界観ををベースに,映画や小説とは全く違うストーリーを楽しめる作品。プレイヤーは肥之國日報社の記者・佐伯隼人として,“ヨミガエリ”現象を取材するために九州・隈本市を訪れることになる。
このゲームの中で,小倉優子さんが演じるのは,主人公の幼馴染みで,4年前に死亡したはずの久住茜(享年19歳)。「『黄泉がえり』は,映画で大ヒットしているのは知っていました。今回,このゲームで声優を演じてみないか,と言われたときはとても嬉しかったです〜!」とその胸中を話してくれた。
アフレコを終えてみての感想は,「アフレコで初めて内容を知りましたが,“ヨミガエリ現象”は,やっぱりちょっと淋しい印象を受けます。でももし自分が1回死んで黄泉がえったとしたら,家族に『ただいまーっ』って会いに行きたいですね!」と笑顔で応えてくれた。
ちなみに,今回が初のゲーム声優挑戦という小倉優子さんは,自分の声がゲームに入ることについて「ちょっと恥ずかしいです……」とコメント。「自分でプレイするときには……そうですね,自分の声ではやらないかもしれません(笑)」(注:ヒロイン役の声は島涼香さんと選択可能)と話していたぞ。
最後に,「同じゲームの世界でみんなと楽しむことが好きなので,ぜひプレイしてみてください!」とファンへメッセージを贈ってくれた小倉さん。発売されたら,ぜひ小倉さんの声で自分だけの「黄泉がえり」を体験しよう。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2004 TOMCAT SYSTEM/GAMESTUDIO (C)2004 D3 PUBLISHER ※画面は開発中のものです。
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