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裏技も発表!?「Kunoichi」発売記念トークショー
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2003年12月4日 |
ついに本日（12月4日），セガからPS2用アクション「Kunoichi -忍-」が発売された。これを記念した店頭トークショーが，秋葉原で行われたぞっ！
「Kunoichi -忍-」は，“殺陣”アクションとスピード感が魅力のセガの最新作。大人気となった前作「Shinobi」同様，3D空間を自在に駆け抜ける忍者らしいアスレチックアクションが楽しい。価格は6,980円。
発売日の今日，秋葉原のメッセサンオー店頭に，開発を担当した雲野雅弘氏と，源流ともいえる「ザ・スーパー忍」の大場規勝氏が登場。司会を担当するのはミスターセガの竹崎氏だ。日も沈み，寒い風が吹き始めていたが，アキバの道に多数のファンが集まった。
ついに発売された「Kunoichi」で一番苦労した点について，「『Shinobi』からわずか1年で作らなければいけなかったこと」と雲野氏。おかげでファンは2年連続で年末に“忍”になれる。
さて，とにかくセクシーな主人公“緋花（ひばな）” だが，雲野氏は「唇が厚い女性はセクシーで好み」と説明。また，先日のあきまん氏による“緋花”のイラストは，「（ちょっとHっぽい）尻がお気に入り」と嬉しそうに語る大場氏は，男性キャラクターの話になると「俺は男はど〜でもいい」とバッサリ。う〜んさすが!!
なお，ライバルの“翡翠（ひすい）”については，「女性の敵は女性がいいのではと思った。さらに師匠との三角関係で盛り上げるようにした」と雲野氏。水の忍者ということでキンギョをイメージしたデザインになっているという。“翡翠”の胸が小さいの，貧乳がはやってるの，どーのこーのというハナシで平日の夜のアキバで盛り上がっていたのだ。
また，前作「Shinobi」のビルから落ちて死ぬシステムが難しい，という竹崎氏のツッコミに，「落ちたらやれらてしまうという緊張感が好き」と“オオバイズム”を説明するわれらが大場氏。今回は，ボタン1つで美しいプレイが楽しめる“ビギナーモード”を用意したことも説明していた。このモードでボタンを押すタイミングが覚えられるのがイイ。
また，前作のセーブデータによりノーマルモードをクリアすると前作のキャラクターが使えるだけでなく，キックが使えなくなるなどルールまでも「SHINOBI」になることまでトークショーの中で暴露していく竹崎氏＆大場氏。その横でアワアワと雲野氏＆記者陣の隣にいる広報担当さん。
また，“緋花”だけではく“翡翠”のコスチュームのチェンジも可能であることや，衣装が変わると武器が変化することも明らかに。
最後に「今後も忍シリーズを膨らませていきたい」と出演者の面々。「来年の12月も“忍”の新作を出してね」という竹崎氏の言葉に，真っ青になる雲野氏でした（「Kunoichi」を12月に出すためにずっと休みがなかったらしい）。
ほかにもレア販促グッズがもらえたジャンケン大会や，多数の試遊台も用意されている。
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