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波乱含み「TOD2004」大会で“多分”日本一が決定
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2003年12月6日 |
セガは本日(12月6日),アソビットシティ6階のオンラインゲームスタジアムにて,「タイピングマスター たぶん日本一決定戦!」を開催した。
この大会は,発売されたばかりのWindows用ソフト「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2004」を使用して行われたもの。会場には,ローマ字入力&カナ入力合わせて60名強の参加者が集い,“多分日本一”の座を争ったのだ。
予選は「Drill mode speed 1 全力疾走」を使用して実施。その時点で45秒台は当たり前,30秒台でコースを終える人が出てくるほどのハイレベルな争いが続出するほどの戦いに,セガのスタッフから驚きの声が挙がる。
続く決勝ラウンドはバトルモードの「背水の陣」「カエルの群れ」「RANK B 縛り」「高速の指」を使用して行われたのだが,こちらは前優勝者が2回戦で消えるなどの波乱が続出する展開に! 目にも止まらぬ打ち込みの速さに,(PCを使うことが仕事の)記者の中からも,「オレやったら負けるかも……」なんて言葉が聴かれていたのだ(笑)。
普段,ゲームをやらないという女性も多く参加した大会を制したのは,残り5秒で逆転優勝したハラダタクヤさん(ローマ字)と,かり〜さん(カナ入力)のお二人。お二人とも「来年も挑戦します!」との約束をしてくれたので,挑戦したい人はソフトを買って,今から練習しておくべし!
[SOFTBANK GAMES]
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