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アニメ「北へ。DDD」メインキャストらがコメント
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2003年12月8日 |
本日行われたTVアニメ「北へ。〜Diamond Dust Drops〜」の製作発表会において,出演の声優陣も壇上でアニメ化に対してコメントした。各ヒロインごとにスポットを当ててオムニバス形式で展開するだけに,既に収録を終えた人も。
温子役・石原絵理子さん,果鈴役・高橋裕子さん,京子役・能登麻美子さん,スオミ役・天瀬まゆさん,明理役・渡辺明乃さんに加え,笙子役・高乃麗さんも壇上に!
収録を終えている石原さんは,「温子ちゃんはドジなところなど自分にそっくりなので,ゲーム同様プライベートを見ているみたいだった。2話に温子の魅力がぐっと詰まった感じでとってもいいお話でした」と振り返る。また,3話・4話に登場する果鈴について高橋さんは「病弱で,お兄さんに甘え上手なのでそんなイメージがアニメでも踏襲できたら」と意気込みを語ってくれたぞ。
第5・6話に臨む能登さんは「京子は独自の感性を持ったコで,彼女の目に北海道の自然がどのように見えているかを探って演技している」と話す。7話のスオミを演じる天瀬さんは,「イベント出演など初めてづくしの作品がアニメになって嬉しい。ゲームではなかった(アフレコ時の)かけあいなども楽しみにしている」と言う。
今まではラジオなどでしか画像表現がなかったDJの笙子が第8・9話に登場することが決定! 高乃さんは「動いている笙子が早く見たい!」と楽しみにしているようだ。ちなみに第1話などにもラジオからの声で登場するとのこと。最後は第10・11話では帯広での明理の話。渡辺さんは「ゲーム同様,“女の子らしさ”をメインにして演じたい」と語った。そして物語は最終話(第12話)に向け,収束していく……という展開らしい。
ボブ白旗監督は,「私の(役の)お話しどうなるんですか〜?」と出演者に質問されて慌てていたようだが,北海道の5カ所を3回にわたってロケハンしたという。例えば果鈴の話に出てくる病院は,北見にある大学を取材して作ったなどの秘話も発表会で明らかにされている。
キャストも全力投球のアニメ版「北へ。」今から,2004年1月20日の放送が待ち遠しいぜっ。
[SOFTBANK GAMES]
(C)2004 HUDSON SOFT/RED/Project DDD (C)1999, 2003 HUDSON SOFT/RED イラスト:NOCCHI
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