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“ラグナロクを超える”MMORPGが日本に上陸!
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2003年12月10日 |
ジービーエム(GBM)とエキサイトは本日(12月18日),都内にてWnindows用MMORPG「SealOnline」発表会を開催した。
「SealOnline」は,アニメ調のかわいい絵柄が特徴のオンラインゲーム。本国の韓国ではβテスト開始からわずか5カ月で110万人の会員を獲得,12月には韓国のオンラインゲームの中で栄誉ある賞「2003デジタルコンテンツ部門 大統領賞」を受賞したヒット作品だ。
開発を担当するのはグリゴンエンターテインメント(韓国)。同社の趙秉奎氏は,「SealOnline」について「(日本でも人気の)ラグナロクを超えるゲームになった」と語るほど,完成度の高いゲームになっていることを明らかにした。
特に優れているのは,アクション性豊かな戦闘シーン。攻撃ボタンをタイミングよく押すことで“コンボ”を出すことができるのだ。このコンボは,1人での戦闘はもちろんのこと,仲間同士で繰り出すことも可能で,魔法と剣を組み合わせたコンボ攻撃も用意されているという。
MMORPGに不可欠なコミュニティ機能も充実しており,「MSNを超えるメッセンジャー機能,掲示板や独自のチャットルームを装備する」(趙氏)。同時接続1万5000人以上のパフォーマンスを実現するサーバシステムも魅力。
なお,プレイヤーの分身となるキャラクターは,最初は無職の状態から始まり,クエストによって剣士や僧侶,魔法士や芸人などに育てることができる。アバターシステムを採用しているので,冒険時には鎧をまとい,街中では思いっきりオシャレをして楽しむ……なんて楽しみもあるという。戦闘と街中では気分を変えたい! という人にはかなりの朗報かも。
日本でのβテストは12月23日から開始。参加申し込みは本日(10日)の19時から,「SealOnline」の公式HPで受け付けられる。正式サービスは2004年春を予定している。
エキサイト代表取締役の山村氏も「オンラインゲームを色々見てきたが,『SealOnline』は最高のゲーム。もしこれがこけたら,日本にオンラインマーケットは成り立たないと思っている」と自信を見せる「SealOnline」。BGMとエキサイトでは,β会員だけで110万人の登録を見込んでいる。
[SOFTBANK GAMES]
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