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ネクソンジャパン全ゲームのサーバがアバヴネットに
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2003年12月11日 |
オンラインゲームをプレイする上で重要なのが,オンラインの回線品質だ。高速でエラーの少ない回線ならば,オンラインゲームも快適に楽しめる。
MMORPGのようなサーバに接続するタイプのオンラインゲームでもう1つ重要になるのが,サーバの設置されている場所だ。インターネット・データ・センター(IDC)と呼ばれる,サーバを設置する施設の品質がまず良くなければ快適なゲーム環境は望めないのだ。
「アスガルド」(写真)など,多数のオンラインゲームタイトルとを持つネクソンジャパンは今回,IDCをアバヴネットッジャパンに変更することになった。つまり,ゲームサーバのお引っ越しをするわけ。 アバヴネットは米国のIDCサービスの草分け的存在で,その日本法人がアバヴネットジャパン。この世界では歴史ある会社なわけで,ノウハウも豊富で品質向上に対する取り組みもかなりのものだ。
といことはどういうことか。ゲームサーバの回線品質が上がり,オンラインゲーム特有のラグ問題などが少ない快適なゲームプレイが約束される,ということなのだ。
普段,僕らの目にとまることのないオンラインゲームの運営事情だが,こういった情報は嬉しいところ。
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